これからジムに行こうと思っている方は、ダイエットや健康、ボディメイクを目的としている方々だと思います。
ジムにはマシンに特化している場所や、プールやスタジオなど充実して施設が備わっている場所もあります。
しかし、目的や種目をイメージしなければ、ただ単にジムに行くことが目的となってしまい、ジムの効果を発揮するのはとても難しいのが現実だと思います。この記事ではジムでの効率的なダイエットを行える方法を解説していきます。
ジムでできる運動種目はどんなもの？
基本的に筋トレ、ランニングなんでもできちゃいます。
ジムではどのような運動ができるのか、紹介します。
無酸素運動(筋トレ）
無酸素運動(筋トレ)とはウエイトやマシン、自重などを使用して体の各部位の筋肉を鍛える運動を言います。
無酸素運動を行うことで筋肉の量が増えうと、基礎代謝が上がります。そうすることでエネルギーをより消費できるようになり、リバウンドしにくい体や痩せやすい体を作ることができます。
有酸素運動(ウォーキングやランニング）
皆さんあまり好きじゃない有酸素運動。
ジムではランニングマシンやバイク、クロストレーナーといった、有酸素運動を効果的に行えるマシンがあります。
有酸素運動は体中に酸素を多く取り込みながら行う運動です。
脂肪を燃焼させる一番の運動が有酸素運動である為、有酸素運動はダイエットには不可欠な運動なのです。
・エアロビクス ・ヨガ
スタジオ等のある大型ジムでは、インストラクターによるヨガやエアロビクスやズンバ等いろいろなプログラムが毎日くまれています。
ジムはお客さんを抱え込むために、初心者でも献身的に親切に教えてくれるので是非利用してみてください。
ちなみに大勢でやる運動は意外と楽しい反面、けっこう息があがり疲れるので、有酸素運動の効果は絶大です。
・プール
プールが備わっているジムは少ないですが、複合施設(ショッピングモール)などにあるジムにはプールが備わっていることが多いきがします。
プールでの運動は全身を使う運動なので、脂肪燃焼に最適です。
また、膝などの関節に負担がかからず、スタジオ等で激しい運動ができない方にも安心して運動ができますので積極的に利用してください。。
お風呂やサウナ
ほとんどジムはシャワーぐらいしか付いてないジムがほとんどですが、上記に述べたプールやスタジオがある施設には備えていることが多いです。
場所によっては、温泉や岩盤浴、サウナ、エステなど充実した施設があるジムもあり、運動後に心も体もリフレッシュでき最高な時間を過ごせると思います。
ダイエットするにはジムを効果的に利用して痩せよう
ジムに通うだけではダイエットが失敗してしまう方も多くいると思います。
ではジムを有効活用する為に注意したいポイントを解説していきます。
ジムに通う頻度は？
筆者は週に2～3回をおすすめします。毎日通うとなると体に疲労が溜まり運動すること自体に嫌気がさして、続けることが困難になってしまうからです。
それとは反対に、2週間に1回など間が空くと、習慣化が崩れて行かなくなってしまう可能性があります。
自分に合った頻度、ルーティーンを決め習慣化することが重要と言えます。
ジムでの筋トレや有酸素運動の効果は直ぐにはでず、数か月して必ず表れてくるのでめげずに、お金も掛かっているので通いましょう。
運動する順番について
ボディメイクや痩せる事を目的としてジムを利用する場合は運動する順番が大切です。
ズバリ
無酸素運動→有酸素運動
の順に行うと効果的だと言われています。
無酸素運動を先にすることで成長ホルモンの働きで、エネルギーをより消費しやすくしてくれます。
その状態で有酸素運動を続けて行うことにより脂肪燃焼を促してくれるのです。
ジムでの運動時間は？
これには人それぞれですが、疲労が溜まらない程度に取り組むことが良いでしょう。
筆者は無酸素運動に1時間から1時間30分を行った後に30分の有酸素運動というルーティーンで行っていました。
ジムにいる時間は平均で2時間ほどで、有酸素運動だけという時は30分だけという時もありました。
また、有酸素運動で脂肪を燃焼させるには20分以上行うと効果が表れやすいと言われています。
自分にはどのジムがあっている？
健康ブームの現代では、多種多様なジムがたくさんあります。
しかし、身の丈に合ったジムでなければ通う意識が低下し、行かなくなるでしょう。
ジムを選択する際は、どんなポイントを抑えるといいのでしょうか。
料金体系
月単位の契約もあれば市などが管理しているジムは１日数百円で利用できるなど様々です。
プール、スタジオ、岩盤浴などサービスが多くある施設は、料金も高く設定されており１万円を超えてきます。
目的が何なのかを精査し自分にあったジムを利用しましょう。
立地
恐らく一番のポイントは通える場所にあることです。
自宅から近いジムにするのか、最寄り駅から近いジムにするか迷うところです。
利用シーンを想定して、自分は仕事帰りによりたいのか、自宅から通うことが多いのかをシュミレーションすると良いでしょう。
筆者は仕事帰りは疲れて通えませんでしたが。。。
営業時間
最近は、24時間営業のジムも増えてきて大変利用しやすい環境になってきています。
マシンに特化しているジムは、24時間空いていることが多いのがメリットですが、夜間はスタッフがいない時間があるなど、防犯面で心配もあります。
しかし各々監視カメラであったり、自動通報システムなど、ほぼどこのジムもセキュリティに関してはちゃんと対策を行っています。
好きな時間に通えることは、もの凄いメリットなので、筆者も24時間営業のジムに通っていました。
実際に利用して良かった時短、簡単サービス
食事部門
Muscle Deli
料理もしないし、食品成分も何もわからなかった当時は本当に世話になりました。
朝はそこまで食欲がなくプロテイン等を利用していましたが、お昼は食欲旺盛。
お昼に食べる消費カロリーを抑えたいと利用していたのがこのマッスルデリ
利用に至ったポイント以下の通り。
・管理栄養士監修の高タンパク低カロリーな食事
・目的に合った選べる3サイズを展開
・ 総勢40種類の豊富なメニュー
・ 無理なく続けられる美味しさ
・ 温めるだけで誰でも手軽に食事管理出来る
痩せるためには食事8割：運動2割と言われるほど食事が大切で誰でも手軽に最適な栄養バランスの食事が出来るところがポイントです！
こんな人にお勧め
・ダイエットをして痩せたい人
・健康なカラダになりたい人
・食事管理をしたいけど、時間がない人
・運動を始めたけどカラダが変わらずに悩んでいる人
・同じ食事ばかりで飽きてしまい食事管理が続かない人
・どんな食事をすれば良いかわからない人
・運動はしないけど痩せたい人
※ゴリゴリに筋トレしている人がメインターゲットではない
名前がMuscle Deliだけに筋肉めしかと思いきや、あくまでダイエットしている方にバランスよく健康的な思考のもと開発されています。
食事管理の知識がなくても、誰でも最適な食事管理が可能です。
また今まで面倒だった食事管理が「手軽」「時短」になりダイエットを継続しやすい環境にしてくれます。
「NOSH – ナッシュ」
こちらも宅配による食事のサービス「NOSH – ナッシュ」。
上記のMuscle Deliとは違うメニューで食事に変化が欲しい時に併用していました。
こちらも低糖質低カロリーのバランスの取れた食事ができます。
利用に至ったポイント
・糖質量３０ｇ以下 塩分量２．５ｇ以下
・１週間に最低２品目の新メニューを投入
・４２品目以上のプレート
・料理ジャンル毎に専属のシェフを採用
利用者の声に合わせメニューを廃盤にしたり、和食には和食を得意とする、フランス料理にはフランス料理を得意とする
というように、すべての料理ジャンルごとに専属のシェフを採用し、
「美味しく」健康的な食事を提供してくれます。
置き換え部門
＜置き換えダイエット食＞【美穀菜】
これ一択です。
昼食は宅配フード、夜はできるだけ置き換えて摂取カロリーを減らす狙いで現在も利用しています。
なんと言っても1食あたり約133円とコスパ抜群でカロリーも約59kcal！
腹持ちも良くずっと助けられているサービスです。
利用に至ったポイント
・1食あたり約133円とコスパ抜群
・天然食物繊維「サイリウム」が、満腹感をキープ
・1日1食置き換えるだけ
・1食たったの約59kcal
・6種のフレーバーで飽きずに楽しめる
・17種の国産穀物と10種類の国産野菜が1度に摂れる
夜の食事は気をつけなければ、太る原因となる為、思い切って低カロリーの置き換え食にしています。
栄養もありおすすめです。
こんな人におすすめ
・無理なダイエットが苦手な方
・朝食を抜いている方（食事のバランスが良くない方）
・ダイエット食にも美味しさを求めたい方
・忙しくて、食生活が乱れがちな方
・基礎代謝の低下が気になる方
・上手なカロリーコントロールがしたい方
・からだの内側からキレイを追及したい方
・できるだけ自然素材を使用したものを好む方
食べれない事は精神的にもストレスがたまりますが、食べる内容を考えるのもかなりのストレスを感じておりました。
こういったサービスを利用することにより時短にもなり効率良くダイエットを継続していけると思います。
まとめ
これまでジムについてお話してきましたが、利用にはお金がかかります。自宅でもトレーニングはできますし、ウォーキングなどの運動も屋外でできます。
しかしジムは、有酸素運動をしながらYouTubeやテレビをみれるマシンがあったり、鍛えたい場所をピンポイントで鍛えることができたりとメリットもたくさんあります。
自分には必要か必要じゃないかを考え、ダイエットに有効活用できる最善を選択して頂ければと思います。
